ぽわっとざれごと。

文章力0!!思考力0!!( ᐛ👐) 

めがね

夏の夜は暑い。

寝室にクーラーがない私たちは、リビングで寝るようになった。

私は夕方まで寝ていて、すぐには寝付けないから、寝室で時間を潰してから、リビングに行く。

暗闇から聴こえるいびき。私が物音を立てても、簡単には起きない存在が、どんな顔をしているのか想像しながら自分の持ち場に着く。

私の寝床は、彼とは少し離れている。狭いリビングでは仕方の無い事だった。

私が寝る場所の正面には、クーラーが位置している。

真っ暗な部屋の中に、クーラーからぽつんと光る、オレンジ色の灯り。

それをぼーっと眺めながら、めがねを机の上に置いた。すると、オレンジ色の灯りは大きくなり、模様を変えて目の前に現れた。

あぁ、いつの間にか目がこんなにも悪くなってしまったんだなぁ。そう思った。

そんな深夜2時。

今までの男の話。

こんばんは!昨日ぶりです、ぽわです。

これは去年の12月に書き始め、ずっと下書きに入っていたものです。

過去の自分によると、これは書きたいことを雑に書いたらしいです。特に添削する気も起きなかったので、そのまま投稿しちゃいます!

興味のある方はどうぞっ!(ちなみに長い)

 

 

 

私はね、とにかく男運がないんですねぇ。(もしかしたら過去形かもしれないけど、というか過去形であってくれ)

1番最初の彼氏は、中学の同級生だったのですが、TwitterのDMで流れで付き合いました。

どっちから告白したとかもなく、流れで。

でも、その人は中々、中々変人で、変人なところがその当時は好きだったんでしょうけど、周りからはものすごく反対されてね。今すぐ別れろ!なんて言ってくる幼なじみがいたくらいです。w

私の周りの人は、当時の彼氏のことを全くよく思ってなかったので、私が仲良くしてた男友達とかとも関係がぎくしゃくし始めて、色々と疲れて私から別れを告げました。

あと、これは噂ですが、その元カレは転校生だったんですけど、前の中学で女の子を襲ったとかで転校してきた、って言われてました。それを知ってて付き合った私……😭

 

後日談ですが、別れた3年後くらいに急にTwitterでDMがきて、新しい彼女が出来たと報告されました。まぁ、まだそれだけなら私は許しましたけど、新しい彼女と私の事を比較してくるんですね。

胸のサイズを聞いてきたり、痩せた?wとか聞いてきたんですよね。もう呆れて途中で既読無視しましたけど……😓👎

 

 

2人目の彼氏は、これも告白なしで、流れで…。

付き合う前に、まぁ恋人がするような事を色々してしまって、『じゃあ…付き合う?』みたいな感じだったと思います。生々しいので色々は端折りますが!

でも、その人とはそれ以降そういうことをすることは無く、学校でもほとんど話さなかったために、気付いたらほかの女の子と付き合ってました。ww

これが自然消滅かぁ、と思った瞬間でした。

その彼女というのも、私が中一から仲良くしてた子だったので、『その人、私の彼氏だよ』なんて言うのはやめましたけど、その子から惚気話のようなのを聞く度に複雑な気持ちになってました。

2人が付き合ってると聞いた瞬間から、もうその彼のことは完全に冷めたので未練があるとかじゃないですけど、流石に複雑な気持ちにはなりますよね。w

ちなみにその人は不登校の妹がいたらしくて、その妹と親のいないところでそういうことしたって聞いたことがあります。うん、、やばいやつだよねwww

その元カレの親と私の親は仲がいいので、今でもときたま話題に上がるのが本当にいやです。🤪

 

 

3人目の彼氏は、ちゃんと告白してくれました。

私が人生で1番引きずった人です。小学校からの同級生だったんですが、仲良くなったのは中学生になってから。私はよく中学の頃、小学校の時の男友達と遊ぶことがあったんですが、そのうちの1人でした。中二の夏休みが終わったあと、私が急に意識するようになってしまって、周りにもバレるくらい好きでした。w

もう1人、その彼のことが好きな女の子がいて、私の好意にも気付いてたみたいで、職場体験の帰りが一緒で話していた時に、「私は可愛くないから無理だよ…ぽわちゃんなら大丈夫だと思うよ!」と言われて頭がパニックになりましたねぇ。ww

その女の子の方が、彼のことを好きな期間が長かったから、私は引くべきなのかなあ…とよく悩んでました。

冬休みに入ってから、毎日のようにメールのやり取りをしていました。メールでの告白でした。

あまーいあまい会話をしていたとは思いますが、後に耐えられなくなって履歴は全部消しました。w

2年近く付き合っていたんですが、12月のクリスマス近く、東京にデートに行った約1週間後に振られました。1月1日、朝の3時頃でした。

心臓のどきどきが止まらなくて、目を閉じて寝ようとしてもずっと鼓動が早いままで、ろくに眠れない。なんにも集中できない。頭真っ白。

そんな状態が4、5日続いて、だんだんと和らいではいきましたが、この人のことは多分3年くらい引きずっていたと思います。

でも、こんなに引きずっても、すごいいい人と自信を持って言うことはできません。

私はこの人と付き合っている間は、だいぶメンヘラを拗らせていましたし、高校生になってからは会う時間も少なくなったためにかなり依存して、電話やら会う時間を少しでも作りたくて仕方ありませんでした。

この人は勉強があまり出来なくて、多分将来稼ぎは悪いから、私が養ってあげなきゃ!と本気で思っていたくらいゾッコンでした。

 

振られる時はなんとなく振られることを察して、「別れよう」というLINEに、私は「うん、いいよ」と。止めることが出来ませんでした。

今なら、そんな好きなのにどうして止めなかったのかなぁ、とか思ったりしますが、当時の私は好きな人の幸せが1番!という考えだったので、自分と別れたいと思うなら別れよう。そう思ったのでしょう。きっと、それが正解でした。

(まぁどうせ付き合い続けていても良い関係にはなれなかっただろうし、全然今は別れてよかったなぁと思いますww)

 

正直、この人と別れてからは誰とも付き合う気にはなれなくて、元カレのことを全然忘れられなかったので、しばらく恋愛はいいやぁ!と思っていました。

3人目の彼氏と別れた半年後くらいに、バイトを始めました。

このバイトを始めて、2,3ヶ月くらいですかね、なんとまぁ私に好意を持っているバイト先の人が3人くらいいる、みたいな噂を聞きました。www

そのうちの1人は私に好意ガンガンアピールって感じだったので、私は「元カレのこと忘れられないけど、次の人と付き合えばもしかしたら忘れられるんじゃね?」というかるーい考えでその人と付き合おうとしてました。

ところがどっこい、私はこのうちの3人のまた別の人と付き合うことになります。4人目の彼氏です。

きっかけは、大晦日、向こうからLINEが来て、電話しない?と。特に好意があった訳でもないですが、別に悪い人ではなかったので、いいかなぁと思って電話。そのまま寝落ちしてしまいました。w

今思うと後悔の年明けです。

そのままやり取りが続いて、1月3日、朝の電話で、私が「これって…付き合わないの?」と聞いたら「じゃあ…付き合おうか?」みたいな感じでした。今思うとすごくムカつきます。

この4人目というのがひとり前の彼氏なのですが、もう本当にいい思い出がありません!!!もう嫌いです!

(と、いいつつ2年くらい付き合いました。(?))

 

色々語ろうと思ったんですが、ちょっと都合が悪くなったのでここまで!

また語る気になったら4人目のことは語ろうと思います。

 

雑に終わります。w

男運、あがっていますように…。

自分のことが嫌い、という病気。

普段は、にこにこ笑って過ごしている。

特に不満もない。とても楽しい毎日。

彼氏との同棲生活は、私にとって今までにないほど幸せの連続だ。

 

でも、ひとりの時間がくると、ふと考えてしまう。

 

自分がいやだなぁ。

 

なんでだろう。こんなに幸せなのに。

一緒にいるときは、笑えている自分たちのことが好きなのに。

ひとりの時間が来ると、自分のことが惨めに思えてくる。

 

思えば、私は前からこうだった。

昔からこうだった。自分のことが嫌いで、よく死にたいと思っていた。

最近はだいぶ落ち着いてきて、死にたいと思うことはなくなってきたけれど、嫌いと思うことは辞められないんだろうなと、今までの経験からそう思うようになった。

でもまさか、こんな幸せな状況でも、ひとりになるとそう思うとは想定していなかった。

きっと、これは病気だ。死ぬまで治らない。

 

なんでこういう思考になったのか、今になっては分からない。

親に肯定されないで生きてきたのか、それとも素質的にネガティブな人だったのか、自分のことを嫌いにならざるを得ない環境だったのか。色々な要素が合わさって、私は病気になってしまったのかもしれない。

 

でも…。今の自分が好きだと思える瞬間もあるのだ。間違いない。

そう思えるのは、周りの人のお陰だ。

私が自分のことが嫌いになっても、それでも私のことを好いてくれて、慰めてくれる人たちがいる。自分はなんて幸せ者なんだろうと思う。

周りの人のお陰で自分のいいところに気付けた。自分の見え方を変に気にすることなく、接する事ができるようになった。

 

私のこの病気は、きっと治ることないだろうけど、周りの人の良さを知るきっかけにもなったのかもしれない。

だけど、私はよくこう言われる。「そのままでいいよ、変わらなくて大丈夫だよ」「焦らなくていいからね」。もちろん優しい言葉で、言われて嬉しくない訳では無いけれど、自分が嫌いな私にとって、現状維持ほど辛いことはないと思う。

なにか成長を実感したいし、それで存在できる意味を実感したい。

私は常に、存在できる理由が欲しいんだと思う。

なのに行動できない自分が嫌いなんだろうなぁ…。

周りに迷惑をかけたくないので、悩んだら行動することを心がけます。(?)

 

深夜テンションで、何が言いたいのか分からなくなってきたので終わります。

またぼちぼち更新してくぜ。

生き方に普通も正解もない。

あなたは、普通の生き方と言われて、どんな人生を想像しますか?

生まれてから、幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校、大学や専門学校、就職…そこから定年になるまで働くことでしょうか。

今の時代、上記のような生き方が最も良いとされているような気がします。では、その生き方から外れてしまったら、普通ではなくなってしまうんでしょうか?

 

私は、高校までは普通の人生を歩んでいました。きっと、これからも、なんだかんだ普通の人生を送るんだと思っていました。だって、今までどうにかこうにか普通の人生を歩んでこれたから。

そのまま専門学校に進学した私は、コロナ禍で自宅待機になり、2ヶ月分くらいの課題がドサッと出され、その間にバイト先も多忙になり、人が足りず毎日のように入っていました。課題なんてやる暇もない日々でしたが、どうにかなるんじゃないかなと思っていました。今までのように。

ただ、そんなに世の中甘くないよね。前期のテストまでに、課題等のノルマをクリアしないとテストを受ける権利が得られないんですが、私はそのノルマをクリアできませんでした。

つまり、それは留年を意味していました。

でも…、こんなこと親に言えるわけない。私は親のことを好きではないけれど、それ故に親の気分を害してしまうことをしたくなかった。私の立場が下がってしまうことを避けたかった。

だから私は行きたくない塾にも行って、それなりに勉強して、それなりの高校に進んで、親の顔色を見てやってきたつもりでした。

専門学校に進んだのも、親の顔色を見て選んだことでした。高校時代の私は、なんにもしたいことが見つからなくて、とりあえず進学しておかないと怒られると思ったから、専門学校に進むことを決めました。

そんな親の顔色しか見てこなかった私が、学校を辞める…、辞めたいなんて、言えるわけがありませんでした。

だから、私は途方に暮れて、死ぬことばかりを考える日々を送りました。もう課題が終わるわけもないし、留年も確定しているけど、そのことを隠しながら学校に通う日々は、生きた心地がしませんでした。

私がどうやって行方をくらまして、どうやって死のうか考えていた時、当時付き合っていた人が異変に気付いて、私の家までやってきて、話を聞いてくれました。

その時の私は死ぬことしか考えていなかったから、説得されても暴れていたし、車で話し合いをしていたけど脱走も試みました。完全に自暴自棄になっていました。

結局、彼が私の親に辞めたい旨を伝えてくれることになったのですが、その場面に私もいました。

親には辞めたいことや課題が終わっていないことなど、全て隠していたので、それらを聞いた時には驚いたような顔をしていた気がします。そして、こう言いました。

「他の人が(課題を終わらせることを)出来ているんだから、出来ないのはねぇ…。今からでも間に合わないの?頑張れないの?もうちょっと頑張ってみようよ!」

その時の私にとって、この言葉はすごくすごく苦しいものでした。

親にとっては、励ましの言葉だったのかもしれません。励ませば、まだ間に合うところにいるんだと思ったのかもしれません。でも、とっくにそんなところから離れてしまっていた私にとって、その言葉は自暴自棄になっている私を促進させるだけの燃料でしかありませんでした。

 

親に伝えたくないことを伝えた次の日には、学校を休んで引きこもるようになっていました。

親も感情の整理が出来ていないのか、優しく私に学校を辞めることになった経緯を聞いてきたり、時には他の人と比較して私を罵るような言葉をかけてきたりしました。

私は情緒が安定していなかったので、よく泣いていて、まだ死ぬことを考える日々を送っていました。

きっと私は、もう普通の人生を歩むことは出来ないんだ…。親から卑下されて生きていくんだ…。死んでしまった方がマシかもしれない…。これからの人生に希望を見いだせない…。マジ無理スプラトゥーンしよ…。(?)

脳内はこんな感じでした。笑

 

それから正式に学校を辞める手続きをして、とりあえずニートがまずいことくらいは理解していたので、以前からやっていたアルバイトを集中してやるようになりました。

高校時代から続けていたアルバイトだったので、それなりに仕事も認められていて、着々と立場をあげることに成功しました。

ネットでゲーム友達を作るようになったのはその頃くらいでした。

やはり、私は自分がフリーターであること、自分が普通の人生から道を外れてしまったことにコンプレックスを持っていました。それは仕方がないことなので、周りの人に言って、そんな自分でも認めてもらいたかった。どこかに居場所が欲しかったんだと思います。

でも、馬鹿にされてしまうんじゃないかと思うこともよくあって、不安でいっぱいでした。

そんな中で、1番最初に遊んだネットの友達は、私がフリーターであることを言っても、普通に接してくれました。それが、心底嬉しかった…。

それから、遊ぶ人に今何されてるんですか?学生?と聞かれても、「あぁ〜…バイトしてます!!」と言えるようになりました。それを伝えても、私の周りは良い人ばかりで、馬鹿にしてくる人はごくわずかだし、差別することなく一緒に遊んでくれる。中には、専門学校を辞めてフリーターになったことがある、同じ境遇の歳上の方が話をしてくださったり、フリーターの私にでも”頑張ってる”と言ってくれる人もいました。

色んな人の話を聞いていて、私は普通の生き方ってなんだったんだろう、と思うようになっていました。もちろん、最初に述べたような生き方もとても立派だと思います。ただ、それだけが全てじゃないし、その生き方をしている人の方が少ないんじゃないかって。

私は、学校をやめたときにどこで間違えてしまったんだろうと思ったけれど、実は正解なんてなくて。選んだ道が合わなかったり、タイミングもあって。そんなに落ち込むことでもないから、今は前を向いて生きてみようかなと思うことが出来ています。

生き方に普通もないし、正解もない。犯罪を犯すことは例外だけど、そんな人でも更生する機会が与えられてる世の中で、私って実はまだまだチャンスが与えられてるのでは!?

むしろ、人生なんてみんなそれぞれ。自分だけの人生を、それなりに楽しめたらそれでいいのかな、なんて。

学校を辞めたり、仕事を辞めたり。それを失敗と思う人もいると思うけれど、その選択を正当化して、前を向くことがいちばん!下ばかり向いていると、なんにも出来なくなってしまうから…。

こんな馬鹿でも今日も元気に生きているから、みんなが辛いことに直面しても、前を向いて幸せに生きていけることを私は祈っています。

 

そんな馬鹿は、コメダ珈琲で美味しいご飯を食べて幸せです。今日も元気!

変な人に絡まれた話。

私は、普段通りアルバイトをしていた。

このブログを読んでくれている人はご存知の方も多いと思うが、私のアルバイト先はマクドナルドである。私の店は、店頭注文とドライブスルーでの注文が出来る。

時刻は22時30分頃だったと思う。私のお店は23時閉店なので、お店には誰もおらず、しんと静まり返っていたと思う。そこに1台の車が入ってきた。

ドライブスルーの注文だったので、私はマイクをオンにして、いつも通り注文を受けようとしていた。

「いらっしゃいませ、ご注文お伺いします」

「倍マック!!」

と返事が帰って来た。だいたい単語で注文してくる人は、外国人か礼儀のなってない人か。そんなの関係なく接客はするけど。

だから、倍マック、と言われて倍のビッグマックなのか、それとも他のバーガーの倍マックなのか。私は確認しなくてはいけなかった。

「倍のビッグマックですか?」

すると、その返事に噛み付くかのようにこう返ってきた。

「あーもう、店ん中行くわ」

…え?なんか気分悪くなることしましたか?と頭の中でクエスチョンが浮かぶ。

上司もその会話を聞いていて、はは、と笑っていた。なんなんだろうね、と言われたので、日本人じゃないのかもしれないですね、と返した。

監視カメラで、ドライブスルーに入る車の流れが確認出来たので、その車を監視していた。車は、バックしてお店の駐車場にとまった。

店内に入ってきたお客さんの見た目は、おじさん。多分、50過ぎくらいの年齢。

そのお客さんは、店のカウンターに顔を見せるや否や、店内に響く声で何かを言い始めた。

私は言葉を聞き取る力が弱いので、お客さんが何を伝えたいのか耳を傾けていた。

声色的に怒っていた。だけど、私は自分のこと、なんにも悪いと思っていなかった。きっと、この人は頭のおかしい人だ。上司もまずいと思っていたはずである。

私は、注文を取るために今度はカウンターに立っていた。おじさんは私に向かって色々と言ってくる。(ちなみに私はひとつも聞き取れなかった。笑)

その状況を私の後ろに立って心配そうに見ていた上司は、「申し訳ございません。」と一言。

後から聞いた話だと、そのおじさんは以前倍のビッグマックを頼んだ際に、ビッグマックが倍ではなかったことを受けて、お店に報告。(これは完全にこっちが悪い。)そのあと店長を呼び出して、客席で周りに響き渡るほど何かを言っていたらしい。多分、その時の記憶が蘇ってきたのか知らんけど、倍マックって言ったら倍のビッグマックだろ!そんなことも分からんのか?みたいなことを言っていたらしい。知らんけど。

なのに、何故か私に矛先が向いていたので、上司は自分に矛先が向くように「申し訳ございません。」と言ってくれたらしい。知らんけど。(!?)

正直、私に向かってずっと話しかけてきていたので、私は今すぐにでも上司にポジションを代わって貰えないかなと思っていた。笑 それに、何を言っているか本当に何も聞き取れなくて、質問にしっかり答えたくても、私から出てくる言葉は「申し訳ございません」か、「猿でもわかるようにゆっくり話して頂いてもよろしいでしょうか?」しかなかった。

そんなこんなで、矛先は私に向かったまま、話が進んでいく。いや進んだのか?私は適当にあしらっていただけだったが。

上司はドライブスルーの車が来てしまったので、そちらの注文を取り始めてしまった。だから、私はおじさんと1対1。

すると、人が変わったかのように、態度が急変する。おじさんは声を荒らげなくなり、表情もにこやか。私に、「倍のメニューは用意してんのね?」と確認をとり、私は「はい、ご用意しております」と返す。そのあと、注文を取ったのだけれど、先ほどのドライブスルーのような端的な感じじゃない。なんか、色々と一人言を言っていた。きっと、構って欲しかったんだと思う。

私が注文の確認を取ると、「ふ…」と笑って同じ注文を繰り返す。(ちいかわか?)

注文があっているなら、はいと答えれば終わる質問に対して、わざわざ同じ内容の注文を繰り返すのである。さらに、おじさんはシェイクを頼んだのだが、私が「お味が3種類ございます」と言うと、「3種類もあんの?」「はい、バニラ、ストロベリー、チョコがございます」「いやぁ、バニラでいいねぇ。おっさんだからねぇ〜」というやりとりをした。なんて答えればいいのか分からず、「いえいえ…笑」としか言えなかった。今思えば、死んだ魚の目をして、無言で見つめてやればよかったと思う。

その他にも、ケチャップが苦手だから抜くことって出来るの?とか聞かれたり、倍のバーガーの注文したのに倍じゃないとか有り得んの?とかだったり、俺はバックが得意だから16mもバックして駐車したよぉとか、君は臨機応変に対応できていいねぇとか、色々と話しかけてきた。このときのおじさんの声色は、全く怒っていなかった。

そして、お会計が終わったあともカウンター越しにずーっと話しかけてきた。私はおじさんが最初機嫌が悪かったこともあり、なんとか機嫌を損ねないようにと出来る限り返事をした。

急に佐世保バーガー食べたことある?美味しいよ、食べてみるといいよと言われたのに対しては、「遠いですね〜^^」としか返してないし、君ネクタイをしてるから偉い立場なのかな!?と言われたのに対しては、「ちょっとだけ…^^」しか返してない。こっちも仕事で忙しいんじゃボケ。

そんな会話をしてる間に、ほかのお客さんがカウンターにやってきた。私はいらっしゃいませ〜と言ってカウンターで注文を取り終わると、おじさんとの会話は終わっていた。

 

と、思っていたのか?そんな簡単に終わるわけがなかった。おじさんは、再びカウンターに立ち、「ちょっと、あれが欲しいなぁ」とモニターを指しながら「美味しそうに見えたんだよ、あのキットカット」とフルーリーを指差す。

私は「ありがとうございます〜^^」とにこやかに営業スマイルを出すと、その後もおじさんはずっと話しかけてきた。私はひとつも無視することなく、しっかりと返した。

そして、ようやく注文の品が出来上がる。私はおじさんに、お待たせ致しました〜と商品を持っていく。ここからが鳥肌モノなのだ。

おじさんは、私に「なんか飲み物買ってあげようか?好きな物なんでもいいよ」と言ってきた。だいぶ前から恐怖は感じていたので、「いやぁ大丈夫ですよ〜、自分で買えますから〜」と断った。

その後に、「君、名前はなんて言うの?」と名札を凝視してきた。私はこの地域では珍しい苗字だったため、読めていなかった。私は「珍しい苗字なのでー…」と強ばった笑顔で返した。

そしておじさんは去っていったのだった。

 

恐かった。

私は震える手で上司のもとに駆け寄り、こわいこわい…と小声で呟いた。お店には私と上司と主婦の方(通称、御局様)しかいなかったので、カウンターでの会話はみんなが聞こえていて、その異常にみんなが気付いていたのである。

上司は通報しようか迷っていたと言うが、きっと通報しても警察が来るまでの間に居なくなってしまうだろうから見送ったと言っていた。

御局様には会話の内容を紹介すると、「キャバクラと間違ってんじゃないの?気持ち悪〜い」と言った。

その後も上司と御局様と話したが、ドライブスルーで男性が注文を取っていたら、店内には入ってきていなかったんじゃないかという話になった。女性がいると気付いたから、カウンターに赴いて、会話をしようとしたんじゃないかと。

 

そうそう、みんな存在を忘れているかもしれないが、途中で注文をしに来たお客さんがいたでしょう。その人は実は常連さんで、会話こそはしないものの、顔を見たら1発でわかる。いつもナゲットをソースなしで頼む人。この人も、途中からではあるが、私とおじさんのやりとりを見ていた。

その状況に異常と感じたかは分からないが、そのお客さんにお待たせしました〜と商品を渡すと、いつもとは違う声色で「ありがと〜う!」と返してくれたのである。なんか、思い違いかもしれないけど、沁みた。

 

きっと、またあのおじさんはうちの店に来るだろう。私が夜遅くまで入っているのをいいことに、何回か来そうな気がする。

上司が言っていた。暖かくなると、変な人が増えるって。

みんなも、気をつけてね…。

ここ数日の私を小説風(?)にまとめる。

声が聴きたかった。ただ、それだけだった。

その声は、私じゃない人と話してる。私がひねくれるのには、十分な理由だった。

私は、感情が抑えきれないまま電話をしてしまったけど、その電話に出ることはなく。理由は、他の人とゲームしてるみたいだった。私はどうして先にそのことに気付かなかったんだろう、と自分のことが少し嫌になった。けれど、私はとにかく声が聴きたかった。その感情が強かったから、強すぎちゃったから、少し妬いた。

だけど、ここで私が「ゲームを中断して私に声を聴かせて!!」と言ったらどうだろう?わがままにも程があるし、相手は貴重な休日だったから、好きなことをして過ごすべきだと思った。

これは、私の中の良人の感情である。私の中には、もう1人、厄介なやつがいる。すごいメンヘラのかまちょ。簡単に言えば、そんな感じだ。

私の中のメンヘラは、どうして構ってくれないの?声を聴かせてくれないの?と言う。良人は、そんなのわがまますぎるよ…と呆れる。

このまま彼とやり取りを続けていると、メンヘラが表に出てきて暴走しそうだったので、少し距離を置くことにした。

私はバイトの休憩中だったので、その間に返信できる機会はいくらでもあったけど、あえて相手の返信から20分くらい空けて返信していた。

良人に返信を任せていたつもりだったのだけれど、メンヘラがすごい前に出てくる。これはまずい。感情を押し殺して、押し殺して、最大まで我慢して、そのままバイトに戻った。

 

バイトが終わって、連絡を入れる。感情を押し殺した私の中は、ぐちゃぐちゃになっていた。

その日は睡眠時間が短かったり、前日のバイトが長かったりと、多分疲れていたんだろう。メンヘラのかまちょが、いつもより強くて、我慢しすぎたあまりに爆発して、ひねくれていた。

そのあと彼を含めた3人と遊ぶ約束があったので、流石にそこではこの感情を前に出すことは出来ないなと思って、いつも通りを装おうと必死だった。

遊びが終わる頃には、私の中の良人は疲れ切っていた。もう、考えることをやめていた。

そのとき、彼からの電話。嬉しい気持ちと、今の私で大丈夫だろうか、という気持ち。電話には出たけど、結論から言うと今の私ではダメだった。

いつもよりツートーンくらい低い声で、電話に出た。本当は、もっと明るい声で、電話が嬉しいという気持ちを前に出したかった。

私の異変に気付いた彼は、謝ってくる。私の中のミリ体力の良人は、彼のせいじゃないから、と脳死状態で返す。本当は、今日あった話をしたかったし、もっと楽しい話をしたかった。

このやり取りが何回も続いて、私たちは無言になった。

私が何か言えばよかったのだけれど、正直そんなことが考えられる体力、精神力、全て残っていなかった。それに加えて、彼が何か言ってくれるだろう…という甘えもあった。

そんな甘えは通用しなかった。無言が30分続いた頃、彼が何も言わずに電話を切ったのだ。

一瞬だけ、まぁ大丈夫だろう…と思った。その5分後には、もう正気を保てなくなっていた。

謝罪の連絡をひとつ入れて、その日は落ち着けない心を無理に休ませて眠った。

お風呂も入っていないし、ご飯も食べていなかったし、コンタクトも外していなかったけど、そんなことができる状態じゃなかったのだ。

何も気が気じゃなくて、常に心臓がばくばくといつもより大きい音を立てて、早く鼓動していることがベッドの中じゃなくてもよく分かった。

 

次の日、起きたのは7時だった。

いつもより早く起きてしまった。多分、心臓がアラームを鳴らしていたから。

なにもする気になれなかったし、まだ眠たかった。けど、目を瞑っても眠れない。考え事をしては涙が溢れてくる。とにかく時間の経過が遅くて、辛くてしんどくてたまらなかったから、Twitterには病みツイをしては少ししたらツイ消し、という典型的なメンヘラみたいなことをしていたのである。

虚無感が凄かったので、曲を聴いたり、YouTubeを見たりして時間を潰した。気を紛らわすことしか出来なかった。

お腹がすいていたし、自分が汚いことも分かっていた。だけどベッドから動き出せなくて、好きなゲームでさえ一切やる気にならなかった。

ときどき横になって、眠れないものか、と試みたけど、眠れないし通知が来ると過剰に反応する自分がいて、一時も心が休まらなかった。

病みツイばかりをしていたので、心配をかけてしまった人がいると思う。今となっては、本当に申し訳なく思う。ただ、そのあたたかい言葉に助けられたし、冗談じゃなく本当に泣いた。そのメッセージを見返しては泣きじゃくるほど、私の精神は擦れ擦れだった。

 

私の精神が崩壊したのは、彼に送った謝罪の文章に既読がついているのに、返信が無いことに気付いた時だった。

泣いても泣いても寂しくて、死んでしまいたいと思った。多分、これもメンヘラの仕業だけれど。

このブログにも自分がメンヘラであるという旨の投稿をしたけど、正気になった自分は、ここはそういう場にしたくなかったので、すぐに投稿を消した。

だけど、とにかく寂しい。虚しい。死にたい。この感情が爆発して処理しきれなかった。ツイートをしまくっては消して、どうにかして感情を逃げ出させるのに必死だった。

私のこの感情が一旦落ち着いたのは、ご飯をなんとか胃に流し込み、お風呂に入ったあとの事だった。

とある人が相談を聞いてくれて、気持ちが落ち着いたのが割と大きいのかも。あのー…、ありがとうございます。🙇‍♀️(言う場所間違えてる)

そこから私は、まぁ時折泣いたりしながら、何故こうなってしまったのかを頭の中でずっとぐるぐる考えを巡らせていた。

結果的に私が悪いと思うのは変わらないが、そこにちゃんとした理由がつくかつかないかで意味が違うと思ったので、しっかりとした理由を言えるようにまとめようと思った。

それと、これから同じような事態が起きないようにどうしたらいいか…。私が悪いと思うなら、私が変われるように努力すれば?と思うかもしれないが、人というのはそう簡単に変われない。私には、すぐに変われる自信がなかった。もちろん、変われるように努力するから許して欲しいということも考えたけれども、あまりにも言葉に責任がなさすぎる。却下した。

同じような事態が起こらないように、私はある程度ルールを設けようと思った。まぁ、これもあとでもう少し考えを練る予定だ。

 

そんなことを考えながら寝たけれど…、その次の日は前日よりも短い睡眠時間で起きてしまった。

起き上がって少ししてから、連絡を入れた。近々話し合いがしたい、と。

結局起きたら涙が溢れそうになる。今日もまた気を紛らわす日なのか…?と思ったが、私にはその日バイトがあった。

こんな状態でバイト先の人に会えるか?笑顔で接客ができるか?平静を保てるか?

……色々と考えて、無理だと思った。だから、私はさっさと行動に移してしまおうと思い、彼に「提案だけど先に仲直りしたい…」と送った。これは、一か八かの判断だった。これで拒絶されてしまえば私はバイトどころじゃないし、そのまま川に向かって飛び込んでいたかもしれない。

返信が来るまでの間、不安でまた泣いていた。

 

そして、待ちに待った返信が来た。

返事は、私がこう来たらいいなと思っていたものだった。

まさかこの状況でそう言うとは思っていなかったから、びっくりした。驚きと嬉しさが、混ざってよく分からなくなったけど、その直後には嗚咽しながら号泣していた。

やっぱり、それでも私は声が聴きたかったから、少し電話できない?と連絡してみたけど、既読がつかなくなった。すぐ二度寝するのは貴方らしいや、と思ってそのままバイトに向かった。

 

そして今、バイトの休憩である。

これを書きながらまた泣きそうになっている。

やっぱり私は、彼のことが好きだ。好きだから、もっと大切にしたいと、この一件を通して改めて思った。

人間って、まあそれなりに愚かだから、失ってみないと気付かないものがある。私はこの経験があって、良かったのかもしれない。

これからも、もしかしたらこういう機会があるかもしれない。もっと長くいたら、増えるかもしれない。私が子供だからかもしれない。でも、私はこの人と一緒に成長がしたいし、大人になりたい。この人がいい。

すれ違いの度に、きっと私は彼の存在の大きさに気付くし、またしんどいくらい辛い思いをする。でも、それでいいのかもしれない。

私にとって、かけがえのない存在だと、何回でも再認識したい。

 

ぽわを。

雑に更新してみる。

お久しぶりです!!ぽわです。

気付いたら1ヶ月近く更新していませんでした!

なので更新する習慣を付けるために、雑でも更新してみようと思います!

短編集みたいな感じで、小さな話題を何個か書こうと思います。

 

***

 

私はTwitterのアカウントを4つ持っていまして、そのひとつがほぼフォロワーがいないので、なんでも好きなことを呟けるアカウントにしています。

今日もふと、彼氏の写真を見直して、かっこいいなぁと思ってツイートしたら…

f:id:matcha_warabimochi:20220222190534j:image

6日前の私も、同じことを思っていたようです。😂

ただの惚気けてるアホですみません。

 

***

 

私のバイト先って、割と人間関係がごちゃごちゃしているんですね。

私も今のバイト先に入ったばかりのときは、この人に嫌われてるなぁ〜とか感じることがあったりしましたが、入って4年目が経つ今では、私の立場が上がったこともあり嫌われてるかはあまり気にならなくなりました。むしろ、私が気に入らない子には冷たくする側になりました。😇

基本的にはみんなにいい顔して接しています。その為か、後輩いわく私は敵なしらしいです。。多分。笑

最近、よく新人の子が入ってきて教えたりしているんですが、もうどうしても気に入らない子がいて…、言われたこともちゃんと出来ないくせによく喋るし、私は話しかけるなオーラをぷんぷんさせているのに、構わず話しかけてくる。バイト先は話すために来る場所じゃないんだと教えてあげたいけど、少し話しかけるのも拒絶してしまうほど苦手です。話を飲み込むのも遅いですし…。

その男の子とは実は同じ高校出身で、私の一個下らしいのですが、本当に同じ高校出身か?と言いたくほど飲み込みが遅めです。

 

私ももうそろそろバイト先からいなくなる身なので、色々教えないといけないんですが、その人のことは他の人に任せようかな。。( ゚∀゚)・;’.、グハッ!!

 

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最近、よくAppleMusicのランダム再生機能を利用しています。これがとてもよくて、新しい曲をどんどん発掘しています。

前に再生していた曲に似ているものを選んでくれるので、好みに合っているものが多いです!

普段は興味のそそられた曲しか再生しないので、こういう曲との出逢い方もいいなぁと感じています。

今度ツイキャスするときまでに歌えるように頑張ります!☺️

 

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まとまりのない文章ですみません!

下書き保存しているものが多いので、近々また更新できるように頑張りますね…😂

ここまで読んでいただきありがとうございます!