普段は、にこにこ笑って過ごしている。
特に不満もない。とても楽しい毎日。
彼氏との同棲生活は、私にとって今までにないほど幸せの連続だ。
でも、ひとりの時間がくると、ふと考えてしまう。
自分がいやだなぁ。
なんでだろう。こんなに幸せなのに。
一緒にいるときは、笑えている自分たちのことが好きなのに。
ひとりの時間が来ると、自分のことが惨めに思えてくる。
思えば、私は前からこうだった。
昔からこうだった。自分のことが嫌いで、よく死にたいと思っていた。
最近はだいぶ落ち着いてきて、死にたいと思うことはなくなってきたけれど、嫌いと思うことは辞められないんだろうなと、今までの経験からそう思うようになった。
でもまさか、こんな幸せな状況でも、ひとりになるとそう思うとは想定していなかった。
きっと、これは病気だ。死ぬまで治らない。
なんでこういう思考になったのか、今になっては分からない。
親に肯定されないで生きてきたのか、それとも素質的にネガティブな人だったのか、自分のことを嫌いにならざるを得ない環境だったのか。色々な要素が合わさって、私は病気になってしまったのかもしれない。
でも…。今の自分が好きだと思える瞬間もあるのだ。間違いない。
そう思えるのは、周りの人のお陰だ。
私が自分のことが嫌いになっても、それでも私のことを好いてくれて、慰めてくれる人たちがいる。自分はなんて幸せ者なんだろうと思う。
周りの人のお陰で自分のいいところに気付けた。自分の見え方を変に気にすることなく、接する事ができるようになった。
私のこの病気は、きっと治ることないだろうけど、周りの人の良さを知るきっかけにもなったのかもしれない。
だけど、私はよくこう言われる。「そのままでいいよ、変わらなくて大丈夫だよ」「焦らなくていいからね」。もちろん優しい言葉で、言われて嬉しくない訳では無いけれど、自分が嫌いな私にとって、現状維持ほど辛いことはないと思う。
なにか成長を実感したいし、それで存在できる意味を実感したい。
私は常に、存在できる理由が欲しいんだと思う。
なのに行動できない自分が嫌いなんだろうなぁ…。
周りに迷惑をかけたくないので、悩んだら行動することを心がけます。(?)
深夜テンションで、何が言いたいのか分からなくなってきたので終わります。
またぼちぼち更新してくぜ。