ぽわっとざれごと。

文章力0!!思考力0!!( ᐛ👐) 

ここ数日の私を小説風(?)にまとめる。

声が聴きたかった。ただ、それだけだった。

その声は、私じゃない人と話してる。私がひねくれるのには、十分な理由だった。

私は、感情が抑えきれないまま電話をしてしまったけど、その電話に出ることはなく。理由は、他の人とゲームしてるみたいだった。私はどうして先にそのことに気付かなかったんだろう、と自分のことが少し嫌になった。けれど、私はとにかく声が聴きたかった。その感情が強かったから、強すぎちゃったから、少し妬いた。

だけど、ここで私が「ゲームを中断して私に声を聴かせて!!」と言ったらどうだろう?わがままにも程があるし、相手は貴重な休日だったから、好きなことをして過ごすべきだと思った。

これは、私の中の良人の感情である。私の中には、もう1人、厄介なやつがいる。すごいメンヘラのかまちょ。簡単に言えば、そんな感じだ。

私の中のメンヘラは、どうして構ってくれないの?声を聴かせてくれないの?と言う。良人は、そんなのわがまますぎるよ…と呆れる。

このまま彼とやり取りを続けていると、メンヘラが表に出てきて暴走しそうだったので、少し距離を置くことにした。

私はバイトの休憩中だったので、その間に返信できる機会はいくらでもあったけど、あえて相手の返信から20分くらい空けて返信していた。

良人に返信を任せていたつもりだったのだけれど、メンヘラがすごい前に出てくる。これはまずい。感情を押し殺して、押し殺して、最大まで我慢して、そのままバイトに戻った。

 

バイトが終わって、連絡を入れる。感情を押し殺した私の中は、ぐちゃぐちゃになっていた。

その日は睡眠時間が短かったり、前日のバイトが長かったりと、多分疲れていたんだろう。メンヘラのかまちょが、いつもより強くて、我慢しすぎたあまりに爆発して、ひねくれていた。

そのあと彼を含めた3人と遊ぶ約束があったので、流石にそこではこの感情を前に出すことは出来ないなと思って、いつも通りを装おうと必死だった。

遊びが終わる頃には、私の中の良人は疲れ切っていた。もう、考えることをやめていた。

そのとき、彼からの電話。嬉しい気持ちと、今の私で大丈夫だろうか、という気持ち。電話には出たけど、結論から言うと今の私ではダメだった。

いつもよりツートーンくらい低い声で、電話に出た。本当は、もっと明るい声で、電話が嬉しいという気持ちを前に出したかった。

私の異変に気付いた彼は、謝ってくる。私の中のミリ体力の良人は、彼のせいじゃないから、と脳死状態で返す。本当は、今日あった話をしたかったし、もっと楽しい話をしたかった。

このやり取りが何回も続いて、私たちは無言になった。

私が何か言えばよかったのだけれど、正直そんなことが考えられる体力、精神力、全て残っていなかった。それに加えて、彼が何か言ってくれるだろう…という甘えもあった。

そんな甘えは通用しなかった。無言が30分続いた頃、彼が何も言わずに電話を切ったのだ。

一瞬だけ、まぁ大丈夫だろう…と思った。その5分後には、もう正気を保てなくなっていた。

謝罪の連絡をひとつ入れて、その日は落ち着けない心を無理に休ませて眠った。

お風呂も入っていないし、ご飯も食べていなかったし、コンタクトも外していなかったけど、そんなことができる状態じゃなかったのだ。

何も気が気じゃなくて、常に心臓がばくばくといつもより大きい音を立てて、早く鼓動していることがベッドの中じゃなくてもよく分かった。

 

次の日、起きたのは7時だった。

いつもより早く起きてしまった。多分、心臓がアラームを鳴らしていたから。

なにもする気になれなかったし、まだ眠たかった。けど、目を瞑っても眠れない。考え事をしては涙が溢れてくる。とにかく時間の経過が遅くて、辛くてしんどくてたまらなかったから、Twitterには病みツイをしては少ししたらツイ消し、という典型的なメンヘラみたいなことをしていたのである。

虚無感が凄かったので、曲を聴いたり、YouTubeを見たりして時間を潰した。気を紛らわすことしか出来なかった。

お腹がすいていたし、自分が汚いことも分かっていた。だけどベッドから動き出せなくて、好きなゲームでさえ一切やる気にならなかった。

ときどき横になって、眠れないものか、と試みたけど、眠れないし通知が来ると過剰に反応する自分がいて、一時も心が休まらなかった。

病みツイばかりをしていたので、心配をかけてしまった人がいると思う。今となっては、本当に申し訳なく思う。ただ、そのあたたかい言葉に助けられたし、冗談じゃなく本当に泣いた。そのメッセージを見返しては泣きじゃくるほど、私の精神は擦れ擦れだった。

 

私の精神が崩壊したのは、彼に送った謝罪の文章に既読がついているのに、返信が無いことに気付いた時だった。

泣いても泣いても寂しくて、死んでしまいたいと思った。多分、これもメンヘラの仕業だけれど。

このブログにも自分がメンヘラであるという旨の投稿をしたけど、正気になった自分は、ここはそういう場にしたくなかったので、すぐに投稿を消した。

だけど、とにかく寂しい。虚しい。死にたい。この感情が爆発して処理しきれなかった。ツイートをしまくっては消して、どうにかして感情を逃げ出させるのに必死だった。

私のこの感情が一旦落ち着いたのは、ご飯をなんとか胃に流し込み、お風呂に入ったあとの事だった。

とある人が相談を聞いてくれて、気持ちが落ち着いたのが割と大きいのかも。あのー…、ありがとうございます。🙇‍♀️(言う場所間違えてる)

そこから私は、まぁ時折泣いたりしながら、何故こうなってしまったのかを頭の中でずっとぐるぐる考えを巡らせていた。

結果的に私が悪いと思うのは変わらないが、そこにちゃんとした理由がつくかつかないかで意味が違うと思ったので、しっかりとした理由を言えるようにまとめようと思った。

それと、これから同じような事態が起きないようにどうしたらいいか…。私が悪いと思うなら、私が変われるように努力すれば?と思うかもしれないが、人というのはそう簡単に変われない。私には、すぐに変われる自信がなかった。もちろん、変われるように努力するから許して欲しいということも考えたけれども、あまりにも言葉に責任がなさすぎる。却下した。

同じような事態が起こらないように、私はある程度ルールを設けようと思った。まぁ、これもあとでもう少し考えを練る予定だ。

 

そんなことを考えながら寝たけれど…、その次の日は前日よりも短い睡眠時間で起きてしまった。

起き上がって少ししてから、連絡を入れた。近々話し合いがしたい、と。

結局起きたら涙が溢れそうになる。今日もまた気を紛らわす日なのか…?と思ったが、私にはその日バイトがあった。

こんな状態でバイト先の人に会えるか?笑顔で接客ができるか?平静を保てるか?

……色々と考えて、無理だと思った。だから、私はさっさと行動に移してしまおうと思い、彼に「提案だけど先に仲直りしたい…」と送った。これは、一か八かの判断だった。これで拒絶されてしまえば私はバイトどころじゃないし、そのまま川に向かって飛び込んでいたかもしれない。

返信が来るまでの間、不安でまた泣いていた。

 

そして、待ちに待った返信が来た。

返事は、私がこう来たらいいなと思っていたものだった。

まさかこの状況でそう言うとは思っていなかったから、びっくりした。驚きと嬉しさが、混ざってよく分からなくなったけど、その直後には嗚咽しながら号泣していた。

やっぱり、それでも私は声が聴きたかったから、少し電話できない?と連絡してみたけど、既読がつかなくなった。すぐ二度寝するのは貴方らしいや、と思ってそのままバイトに向かった。

 

そして今、バイトの休憩である。

これを書きながらまた泣きそうになっている。

やっぱり私は、彼のことが好きだ。好きだから、もっと大切にしたいと、この一件を通して改めて思った。

人間って、まあそれなりに愚かだから、失ってみないと気付かないものがある。私はこの経験があって、良かったのかもしれない。

これからも、もしかしたらこういう機会があるかもしれない。もっと長くいたら、増えるかもしれない。私が子供だからかもしれない。でも、私はこの人と一緒に成長がしたいし、大人になりたい。この人がいい。

すれ違いの度に、きっと私は彼の存在の大きさに気付くし、またしんどいくらい辛い思いをする。でも、それでいいのかもしれない。

私にとって、かけがえのない存在だと、何回でも再認識したい。

 

ぽわを。